ウクライナと繋がる★
当教室では
英語・英会話をただ教えるというだけでなく、
『学校や塾ではできない体験』を
子どもたちにしてほしい、という思いから、
『子どもたちの
視野を広げる』活動
として
英語と他教科や周りの環境を結びつけて考えたり、
世界に目を向けて考えたり、
といったこともやっています。
そこには、
ただ勉強として、知識として学ぶだけでなく
"様々なことに興味を持ち、
世界の問題・課題も
"自分事"として捉えて
考えれるようになってほしい"
という私の思いがあります。
先月から初めて取り組みをはじめた
【Flat Stanley Project】
~フラットスタンリープロジェクト~
アメリカの絵本が元になったこのプロジェクト★
子どもたちが紙人形になり、封筒に入って
世界中に送られ旅をするというもの🛫🌍️
今回、ウクライナ(キーウ)の学校と繋がり
異文化交流をすることになりました!🇺🇦
そもそも学校が安全なのか?
荷物は送れるのか?
など疑問はありましたが、
現地の先生と連絡を取りながら
無事ウクライナから素敵な荷物が届き、
ウクライナの子どもたちが描いた
可愛いスタンリーたちと
たくさんのお手紙や絵、クラフトなどが
入っていました🇺🇦
それはそれは上手に
日本語の平仮名、カタカナ、漢字まで使って
書かれたメッセージや、
ウクライナへの愛国心の強さ、
日本への興味・好奇心の高さ、など
どれもとても感銘を受け
生徒たちとウクライナについて
たくさん考え、想像し、
喜んでもらえるようこちらからも
スタンリーたちとお手紙を発送💨
現在ウクライナへは
発送物が細かく規制され、
出国できても現地の税関で開けられ
返送される可能性も大、で
無事に届け先へ着くかは全く分からない、
と郵便局で言われましたが、
それでもとりあえず発送してみなければ
分からないし、ダメなら
オンラインや別の方法も保険として考える前提で
発送しました💨💨
幸い、追跡すると
現地の税関は抜けたようですが、
情勢のためか保管状態が続き
現地校へはまだ到着できずにいるため、
ひとまずオンラインで
写真やビデオを送ることにしました🇺🇦
今回のプロジェクトを通して、
ニュースなどでは耳にしたことのある
ウクライナについて、
他人事ではなく、身近に感じて
子どもたちに考えてもらういい機会になり、
日本の生活が当たり前ではないこと。
同世代の子どもたちが
世界中でそれぞれ自分たちとは
全く違う環境にいること。
などに気づく機会にもなって
英語はそれを学ぶ、
そんな世界を繋ぐツールとしても
とても役に立つものだと実感することが
できました😌✨️
どうかこちらからの荷物が
早く無事に着きますように...!
そして現地の子どもたち、先生たちが
安全で穏やかな生活を送れますように...!
祈るばかりです🙏