フィリピンで学ぶ~女性の働き方編★
今月10日間ほど、
フィリピン・セブ島に滞在してきました
"トビタテ留学JAPAN"という文科省の
奨学金プログラムを利用した次女は3週間ほど、
私は娘とその内はじめの10日間だけの
滞在でしたが、
あまりにも濃く、学びの多い、
素晴らしい経験の数々を
味わうことができました...
フィリピンは私にとって3度目
今までは観光でしたが、
今回の大きな目的は
『国際ボランティア』です!
メインとなる
NGOの国際ボランティアプログラム
への参加の前に数日。
セブ島の女性たちが
ラフィアとよばれる天然繊維の糸を使い、
かぎ針で作る手作りバッグ
『Sulci』
のセブ工房を訪れ、
スタディーツアーに参加させていただきました
「1本のかぎ針で切り拓く
フィリピンの女性たちの未来を切り拓く」
をモットーに、
1つ1つ丁寧にとても素敵なバッグを
製作されているこちらの工房️
編み子さんたちも
真面目で優しく親切な方たちばかりで、
色々なお話を伺い、
ランチも一緒にいただき、
工房ではブローチの製作体験も
させていただきました!
日本語の説明書まで用意してくださってました。
予想以上に難しかったですが
優しく教えてくださり、
なんとか完成...️
その後は編み子さんたちのお宅訪問を
させていただき、
どのような暮らしをされているのか、
また、バッグ製作のお仕事を始めたことで
生活がどう変わったのか、なども
うかがうことができました!
フィリピンの女性たちの
『仕事があるということの幸せ』
未来を考えれることこそが幸せ
なのだと感じました...!
海を隔てた遠くの異国、日本で
手間と品質にきちんと見合った
適正な価格で購入してもらい、
長く使ってもらえるよう修理などの
アフターサービスまで
徹底して販売されている
"Sulci"
フィアトレードの大切さ。
フィリピンの女性の働き方。
私たち日本人ができること。
など、色々なことを
たくさん学ばせていただきました...
お宅訪問の後は
市内の大きなマーケットに連れていってもらい、
マーケット見学と
市内の古いスペイン様式の歴史的建造物なども
案内してもらったり、
教会へも連れていっていただきました
とてもとても丁寧に親切に
アテンドしていただいて、
最後には屋台の美味しいスイーツまで
お土産にいただいたりして...♡
1日、学びの多いとても素敵な時間を
過ごすことができました️